またまたコピペです。すいません。

 

勇気が出るマンガがある。
「逆境ナイン」というマンガだ。作者は島本和彦。
私は20年前、内定の出ない就活でどん底状態の時にこの作品に出会った。
何十社めかの不採用通知。うちひしがれた私は、当時所属していたバンドのメンバー宅にヤケ酒を飲みに行った。
「就職なんてしねーでさぁ、フリーターしながら音楽やってこうぜ。」友人は言う。
バブルがはじけ、世の中は不況に向けて加速中。「働いたら負け」と思いながらも就職に背を向けきれないハンパな私に、企業は冷淡だった。(当たり前だが。)
イイ感じに酔って睡眠タイムに入った友人を前に、私はひとり暇をもてあまして床に寝転がった。そのとき伸ばした手の先に当たったのが、「逆境ナイン」の1巻だった。
「廃部だ!」
そのマンガは、いきなり校長の宣告で始まる。
「理由を・・・理由を教えてください!」野球部キャプテンが動揺しながら尋ねる。
理由は明確だった。「弱いから。」
野球部の部室と練習場をつぶし、サッカー部の練習場を増やす。
「勝つからな。サッカー部は。ワシは勝つところが好きだ。」
何を言っても聞き入れない校長に対し、野球部キャプテンの不屈闘志(駐:名前です)は大風呂敷を広げる。
「校長!この部屋に甲子園の優勝旗を飾りたくありませんか!」
単なるハッタリでは校長は納得しない。不屈は、野球部をつぶさないために命がけで交渉する。
「甲子園常連校と練習試合を行い、勝つこと」。これが校長の出した野球部存続の条件だった。
その条件に野球部員は絶望する。相手は地区最強、無敵のチーム。「ムリだ!」絶望的な実力差を理由に、不屈にあきらめるよう説得する部員たち。しかし、不屈は挑戦する意思を頑として曲げない。あまりの頑固さをもてあました部員が、不屈に尋ねる。「おまえは、勝てると思っているのか?」
不屈の回答は単純だった。「勝てるかどうかは問題ではない。絶対にムリでも、やるしかないんだ!」
ここから、野球部の猛練習が始まる。
度を越えたハードトレーニングに、校内から不屈に対する非難の声があがる。
「キャプテン。あなたや野球部員が行っている練習はハードすぎます。改めるべきでは?」という生徒会の指摘に対し、不屈は答える。
「ムチャは承知の上!しかしやめるわけにいかない。3つの条件がオレたちを動かしているんだ。」
「3つの条件?それは?」
ひとつ。男はいざという時やらねばならない。
ふたつ。今がいざという時である。
みっつ。オレは、俺たちは!男なんだ!
しかし、非常識なまでのハードトレーニングにより退部者やケガをする部員が出て、試合ができるかどうかすら怪しい状態にまでなっていく。
運命の練習試合まであと3日。さあ、この逆境にどう立ち向かう?不屈闘志よ!
・・・このマンガは、スポ根であると同時にギャグマンガでもある。
とにかくテンポ良くたたみかける展開の速さにグイグイ引っ張られ、結局全巻一気に読んでしまった。極上のエンタテイメントであり、読む者のハートに火をつける作品でもある。
不採用の連続でふさぎがちだった私に、「逆境ナイン」は勇気を与えてくれた。
「夏は毎年やってくる。そのときお前が思い出すのは、勇気を出して強大な敵に立ち向かった思い出か?それとも尻尾を巻いて逃げた思い出か!思い出は永遠だが、選べるのは今だけだ。」
地区予選決勝。常識を超えた強さを見せつける対戦校に恐れをなした部員に対し、不屈はこう檄を飛ばす。
そうか。そうだよな。
「どうせ面接でおとされる」「就活なんてやってもムダだ」とか言ってる場合じゃないんだ。結果がどうであれ、立ち向かうしかないじゃないか。
その後。不採用の連続にめげず就活を続けた結果、私は複数の会社から内定を得た。
逆境ナインのおかげだ、と今でも思っている。
 
 
諦めずに立ち向かうことを決意した。新卒カードを失うのは勿体ないしできるだけいいとこいきたい。実際に面接初回から数十社受けたけど緊張も減ってきて冗談言えるようになってきている。きっとどこかが拾ってくれるだろう。それまでまとう。
 
ただ準備早めにしとけばこんなことにはならなかったが卒論書いてたのでしかたがない(´д`)
逆境ナイン6巻なんだ。時間あったら読んでみよ
 
 
 

 

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